転職用の証明写真ってアプリ撮影でもいいの？【現役人事部員が教えます】

最近はアプリでも簡単に証明写真を作成できて、簡単に加工もできますよね。

履歴書に貼る証明写真もそれでいいと思っていませんか？

写真を見てもフォトスタジオで撮影したのか、アプリで撮影したのかは分かりませんが、自分で違和感のない証明写真を撮影するのはとっても難しいですよ。

顔写真であなたの第一印象が決まります！

最低でも証明写真機で撮影しましょう。

顔写真によって変な印象を持たれないためにも、プロに依頼して、メイクから撮影までお願いする方がより安心です。

この記事の信頼性

履歴書の顔写真、何を見てるの？？

そもそも、履歴書に貼る証明写真はどこを見られているのでしょう？

ずばり、身だしなみや清潔感を確認し、最低限のマナーがある人なのかを見極めるために活用されています！

加工が明らかな写真だったり、服装や髪型が崩れた写真が貼ってあると、第一印象は最悪！

顔写真の印象が悪いと、履歴書や職務経歴書をちゃんと見てもらえない場合もあります。

応募にあたっての最低限のマナーを守れているかどうかも、選考において重要です。

通常は顔写真でNGが出ることがないからこそ、普通といえるレベルの証明写真を貼って、書類選考に影響が出ないようにしましょう！

証明写真をプロに依頼するべき３つの理由

プロに撮影してもらった写真とアプリで撮影した写真では、雲泥の差がありますよ！

撮影に適切な環境が整っている

アプリで撮影する場合、撮影の際の背景や照明は全て自分で準備する必要があります。

真っ白の背景や、撮影に向いた明るい場所って家の中で見つからないことも・・・。

顔に影ができないように撮影するには、照明にも工夫が必要です。

また、スマホを手に持って撮影する場合、体の傾きを調整するのは至難の業！

アプリを使って最低限のマナーを守った写真を撮影するのは、簡単ではないんです。

その点、フォトスタジオでプロに撮影してもらえば、これら全てを簡単にクリアすることができます。

志望業界に合わせた表情、メイクで撮影してもらえる

普段のメイクと写真撮影に向いたメイクは違います。

それだけでなく、志望業界に合わせたヘアメイクが大切です！

お堅い業界志望なのに、アイメイクやリップが派手だと良い印象を与えませんし、マスコミ等の華やかな業界志望なのに地味なヘアメイクでは違和感を感じさせます。

フォトスタジオだと、志望業界も確認しながら撮影してくれるから安心です。

適切なレタッチをしてもらえる

アプリでも写真のレタッチはできますが、明らかに加工したと分かるような修正はあまりいい印象を与えません。

プロに依頼すれば、自分らしさを損なわないレベルで自然な修正をしてもらえます！

しっかりレタッチしてもらえるから、クマや肌荒れが気になるから撮影を延期！なんて必要もありません。

証明写真撮影で絶対に守るべきポイント

それでも、どうしてもプロに撮影を依頼する時間がない、アプリや証明写真機で撮影しないと間に合わない！という場合もあると思います。

そんな時は、最低限下記の４つを守って撮影しましょう。

白の背景で撮影する

アプリで撮影する場合、背景に不必要なものが写りこまない真っ白な壁を背景に撮影しましょう。

家具や壁に貼ったポスター等が写らないよう、上手く調整してください。

窓に近い場所で、夜よりも昼に撮影する方が明るく撮影できておすすめです。

スーツ姿で撮影する

必ずスーツ姿で撮影しましょう！

私服は絶対にNGです。私服の証明写真は、最低限の礼儀やマナーを知らないという印象を与えます。

黒や紺等の落ち着いた色のスーツでの撮影がおすすめです。

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髪型はワックス等で整える

写真だとちょっとした後れ毛や前髪の乱れが目立ちます。

ワックス等を使って、髪型をしっかり整えてから撮影に挑みましょう！

柔らかい表情を作る

証明写真って真顔がいいと思っていませんか？さすがに歯を出して笑うのはNGですが、少し微笑むくらいがベスト。

柔らかい表情は、穏やかで人当たりが良さそうな印象を与えることができますよ。

まとめ

今回は、「転職用の証明写真ってアプリ撮影でもいいの？」について、現役人事部員の視点から解説しました。

転職用の証明写真は、ヘアメイク込みでプロに撮影してもらうのが私の１番のおすすめです。

ぜひ転職活動の参考にしてくださいね。